YAPC::Asiaに行ってきた。
個人スポンサーで申し込んでいたけど参加できたのは最終日のみ。
ラリーウォールの話聞きたかったけど、ものには優先順位があるのでまぁ仕方なし。
ノベルティ
沢山貰いました。うれすぃ。
同時通訳
プロの技に感心と脱帽。
凄い勢いで訳してくれました。
おかげで安心して英語セッションに参加できました。
あのスピードはほんとうに凄いと思う。
今までも同時通訳のでセッションきいたことはあったけど、スピーカーが気を遣って時々ゆっくり話したり止めたり、という感じだった。
今回は容赦なしにセッションが進んでたのでプロの本気を見た感。
WiFi
快適でした。
最後のLTでも設営と撤収の実演してましたが、すごすぎる。
同時接続1200。
CONBU恐るべし。
こちらもプロでした。
SESSION::実はホットでオープンな Microsoft Azure
あまり知らないので参加してみた。
他社と違うのはデータ分析と蓄積を分けているから分析を必要な時だけやって止めとける、みたいな事をいってた。
データセンタにもびっくり。
いちいちサーバー治さないんだって!
そりゃ、60万台置けるらしいから。。。リカバリコストだけで大変って話か。
セッション中はパワポが固まるなど、これもMSぽいね(会場笑) とゆー感じだった。
SESSION::Adventures in Refactoring
私自身コードを触る事はないけど、興味があってきいてみた。
これ1番真面目に聞いてた。
リファクタをする理由
1.DeveloperHappiness
2.Increase Performanse
3.GainConfidence for Future Work
将来に向けての自信をつける、作る
自分が修正したコードで影響が出ない、出てないという自信。
4.Developer Education
教育になる
たくさん悪いコードはある。
学ぶ機会になる
リファクタの問題
→既存のバグ
リファクタリングをやっている時にバグを修正すべきではない。
リファクタのせいで振る舞いがかわったのか、既存バグなのかわからなくなるから別で実施する。
リファクタにはリスクがある
が、ツールを書くことによってリスクはへる
Gitはそれを用意している
リファクタの事例
Backscatterというツールを使った。
どこからコールされたか、どれだけコールされたかわかる。
また、ABテストとにたような考えで
両方のコードを入れてこれで試してみることができる。
Exceptionがでたらやめるとかができるので新しいコードの確からしさの経過を見てから移行。
振る舞いを変えないという前提だがふるまいを知り尽くしてない場合、どうするべきか
テストカバレッジをみる。
テストの複雑さが解消されていくか
レガシーシステムを簡単にテストをしていくのは難しい。
リファクタは困難な作業。
質疑:リファクタにデザインパターンを使っているか →NO
なぜなら、コードがテストのためになってしまいがち。
良いテストは良いコードの結果であるべきだから。
スタイルガイドにあわせるのとリファクタも別でやること。
SESSION::Posture for Engineers
ヨガやる身としては、知ってる話でした。
参加者が真面目に聞いてて、意外だった。
心なしか皆の姿勢がよかった。
最後の質疑で、寝ながらコードを書くのはどうですか?があるあるでナイス質問だったw
SESSION::Profiling & Optimizing in Go
もちろんGoは使ったことないけど、参加してみた。
やいや、すごいね、どこでどう処理が呼ばれて
どこでどれだけ時間がかかってるかとか、チョチョイで見れてしまうとは。
かしこい。便利だし面白いな。
これがどの言語でもできれば。。。
今プロジェクトで苦労していることなんてかなり楽に改善できるんだろうな。と。
SESSION::LT
言わずもがな、面白かった。
感心した
YAPCを知らなくて初参加だった。
2500人のイベントは想像つかないくらい大変だろうなぁ。
あれだけ規模が大きいのに会場も設備もよかったし、wifiにはじまり弁当やらコーヒーやら至れり尽くせり。
そしてセンスもいい。このカップとかねw
持って帰って来ればよかった。。。
ちなみに私はもちろんemacs派。