デジタルとアナログの中庸

日常はITにどっぷり、時々市中の山居。

マイソール日記 2016/05/01 Day16 -日に日に思う、KPJAYIである必要性はありやなしや-

本日のPractice

日曜なので練習はお休みでし。
7:30まで爆睡してしまった。
 

朝ごはん

ヨガ友に誘われ、車に乗せてもらい何やら有名?なドーサのお店へ。
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店は小さくて、そして混み混み。
ドーサ、ドーサと手をあげるとエンドレスで持ってきてくれる。
これ、どういう会計すんだろと思ってるとまさかの自己申告制だった(笑
3枚で105ルピー。170円。
 

日に日に思う

マイソールに来て早くも半月。
来た時はKPJAYIがクローズ中という事に大ショックを受けて、ほんと、何しにマイソールにきたんだと絶望感満載で路頭に迷ったような気分だった。
でも今や気分は真逆で、かえって良かったと思う。本当に良かったと思う。
 
良かったことその1. オフシーズンであること
ハイシーズンの10月から3月は、アパートの値段もぐんと上がる。
あとはもう、どこに行ってもヨガしにきた外人だらけ。
シャラはどこもぎゅうぎゅう。
レストランも、ココナッツスタンドもヨガ外人だらけ。
 
色々話を聞いてるとそういう感じらしい。
私の性格的にも、そして話を聞く限りはハイシーズンはなんかしんどそうでヤかなぁ。
お得感もないし。
 
ただ、今は一番暑い時期なので(だからこそオフシーズン)、暑いの苦手な人は避けた方がいいのかも。
といっても朝晩は涼しいからエアコンなしアパートでもそんなには困ってなく耐えれるレベル。
ほとんどのヨガ友はエアコンなしアパートに住んでる人が多い。
 
良かったことその2. チダナンダに出会えた事
最初、vijayもいいよと勧めてもらってたから、いくつかドロップインで入って合うところを探して最終的に決めようと思ってた。
たまたま近かったから先にチダナンダにドロップインで入った。
他を探し回るのが面倒だったのもありつつ、ここでいいかも、という気分に。
なぜならアジャストもチャンティングも良かった。
もう10年以上ヨガはしてると思うけどマリチアサナは特に気持ちよくもないしどこに効いてるかわからんし、できんし、なんじゃいこのポーズ!と思ってたけど、彼のアジャストで初めて「おおぉ!」てなった。
それに、
・日本であんまりアジャストして貰えんようなポーズのアジャストや指摘をしてくれること(新鮮!発見!)
・カウントがゆっくり(きつい!)
・伸ばすところ、曲げるところに厳しい(きつい!)
・私の悪い長年のクセもすぐさま指摘されてしまった。よく見てる。
・練習生が多くない。12人くらい。これはオフシーズンだかららしい。
 
ヨガティーチャーになる気はさらさらないのだけど、彼のアジャストは習得したいと思ってしまっている今日この頃。
私の英語力に難があるので叶わなさそうではあるけどあ どういうマインドでやってるのかとかチダナンダ自身の話も聞いてみたい。
 
良かったことその3. 出会い
チダナンダはもちろんのこと、シャラにきている練習生、アパートの隣人。
出会いに感謝している。
シャラの練習生は何の衒いもないというか、食事に誘ってくれたり遊びに連れて行ってくれたりバイクに乗っけて送ってくれたり、英語難であんまりコミニケーション取れないにも関わらず普通に誘ってくれる。
まぁ、それもこれもFacebookのおかげだったりもする。
情報のシェアとか、誘うのも簡単で繋がりやすい。
隣人は隣人で、フレッシュジュースのおめぐみに始まり、WiFi繋いでいいよ、ごはんつくるから食べなよ、飲料水用のタンク(インドでみんな使ってるやつがありまして)スペアあるから貸してあげるよ、などなど。
どんだけええやつやねんと、すっかり世話になりっぱなし。
有難い話。
 

KPJAYIである必要性はありやなしや

6月からサラスワティのクラスはオープンするらしくて、せめて6月そっち行ってから帰国する?なんて考えて実はレジストレーションしようとしてた。
今は日に日にその必要性を感じなくなってる。
問い合わせのメールしたけど返事も返って来やしねぇ。ダメくね??
 
めいちゃん先生や多くの先生は毎年KPJAYIに行ってるし、そこには何かあるんだろうと思う。
思うけど。。。
 
パタビジョイスが生きていたら会ってみたかったけど。
漏れ聞くのは、とにかく混みすぎてると。
そんなんで十分なアジャスト受けれるんだろうか。
アジャストが全てではなく、雰囲気・空気みたいなものもあるとは思う。
思うけど。。。
日本でシャラート来た時行ったけど、なんつーかあまりにも人が多すぎて値打ちをあんまり感じられんかった。
 
チダナンダが 約2万/月、
KPJAYIは 約5.7万/月(シャラート)
 
KPJAYIに1ヶ月行く値段でチダナンダに3ヶ月通えてしまうわけ。
KPJAYI高すぎでしょーよ。
この価格設定に疑問。。。
なぜそんなに高い。
それを払ってでも来る人だけおいでってこと?
何か意図があっての値段なのか、事情はよく知らんが、インドではヨガ富豪だよなぁ。
寄付とかしてたりするのかしら。
 
さらに、vijay、vinay兄弟やチダナンダはgreatよ!という話は漏れ聞くのだけど
シャラートがいいとは今の所一度も聞かない。。。
 
まぁとにかくそんなこんなで、色々話を聞いたり考えたりしてると必要性を感じなくなった。
たぶん、私はこのままKPJAYIには行かないまま帰国する。
 
日本の練習生や先生皆がイイ、イイ、という理由は
行ってみないことには、自分で体験しないことにはわからんのだろうがそれにしては高すぎる。